2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
Lewis. (1979). “Scorekeeping in a language game” の読書ノート(レジュメ)です。 例1. 前提 うまくいっている会話の中の任意のステージにおいて、ある程度のことが前提されている。前提は、一つの会話の過程の中で、創られたり壊されたりしうる。 この変…
J. Hawthorne (2002) “Lotteries, Lewis and Preface” は、D. Lewisの文脈主義に対する厄介な問題を提示し、Lewisに寄り添いながらその解決を目指す論文である。 提示される問題は次の通り。ベンは5000人の友達がおり、全員がギャンブルで負けまくってスッカ…
Greco (2003)を読んだのでメモ。
Stewart Cohen (2000) "Contextualism and Skepticism"の読書メモです。 https://drive.google.com/file/d/1OR9VgTv4pnX-ijfI4faYM2VftovOBwB2/view?usp=sharing ・Cohenの文脈主義のポイントは、知識帰属者(知識帰属文の主張者)の置かれている文脈によっ…